top of page
ブログ
ファシリテーションの考え方と技術を身に着けて,幸せな世の中を築きましょう!!
検索


学級経営の基本的な考え方と進め方〜令和8年度糸魚川市学級づくり研修会
2026年6月22日(月)は,糸魚川市の学級づくり研修会でした。 糸魚川市と言えば,自分のゼミ生が教育実習でお世話になったり,私生活では,能生のカニを堪能したり,翡翠を取りに行ったり,といろいろとお世話になっていますが,自分自身が講師として招かれたのは初めてのことです。 ビビリ屋の私としては,「初めて」には異常に緊張するので,ドキドキしながら参加してきました。 子どもたちと先生とが良好な学級経営のもとに創り上げた素晴らしい授業 「学級づくり」を意識した授業の公開のあと,私からの話という順番になっていました。 図画工作の授業でした。 とてもすばらしく,子ども一人ひとりが熱中して取り組んでいました。 その中で,その都度,必要に応じた子どもたち同士の対話が生まれていました。 一人ひとりが学級の中で安心して過ごすことができて,かつ,存在を認められている証ですね。 先生も,個別に回って,声かけをするのですが,こういう子どもたち主体の授業に当たり前に見られる「自律性支援型」のサポートがされていて,見事でした。 先生ご自身が,自分の役割は,子どもたちの自律,自


【教師主導の授業をどうにかしたいと思っているあなたへ】待望の新刊『ウェルビーイングな授業づくりのためのポジティブ心理学』が発売されます!
Amazonからの注文はこちらです。 新刊です。今度はウェルビーイング✕授業づくり✕ポジティブ心理学です こんにちは、阿部隆幸です。 前著『ウェルビーイングな学級経営のためのポジティブ心理学』(アルテ)を出版してから、本当に多くの先生方からありがたいメッセージをいただきました 。 「今のそしてこれからの学級経営のイメージが理論から技術に結びつけて具体的にイメージできるようになりました」などがその代表例です。その中に加えて、「現場から要望」も目にしました。 「学級づくりの大切さはよく分かった。でも、実際の『授業』の中では、一体どう動けばいいのだろう?」 従来から「学級づくり」と「授業づくり」は車の両輪と言われてきました 。 しかし、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させていくこれからの時代、私はこの2つを「限りなく融合させていく必要がある」と確信しています 。 なぜなら、子どもたちが主役となる授業を進めるためには、子どもたち自身が判断して動く学級の土台が不可欠だからです 。どちらか一方だけが頑張っても、子どもたちの本当の「ウェルビーイング(


2年目を迎える学部必修科目「学級経営の理論と実践」の第1回目オリエンテーション
(最近,後光が差しつつある赤坂真二先生の魅力的な背中) 教員免許と直接は結びつかない学級経営を、必修で扱う意味 「学級経営の理論と実践」は、昨年度から始まった必修の科目です。教員免許要件そのものとは直接つながらないテーマを冠にした授業を必修にしているのは、珍しい組み立てだと思います。それが、上越教育大学の特徴のひとつでもあるのではないでしょうか。 現場では、学級経営を体系的に学ばないまま教壇に立ち、経験則で身につけていく——そうした流れを、大学の段階でなんとか扱いたい。赤坂先生や私たちがそう考え、開講に至った思いが、ひとつの形になった感覚があります。 もちろん、開講できたからといって終わりではありません。学生にとって本当に良い授業であるかは、内容を毎年吟味し続けなければわかりません。その意味で、目が引き締まる思いでもあります。 第1回はオリエンテーション。隣で見ていてもワクワクする始まり 2026年4月10日の1限目は、今年度最初の「学級経営の理論と実践」でした。第1回ということでオリエンテーションです。 科目の取りまとめ役である赤坂先生から、こ


「授業づくりネットワーク2026春in東京」ふり返り
久方ぶりの「授業づくりネットワーク春集会」 2026年3月28日(土),神保町の出版クラブ4階にて,久しぶりの「授業づくりネットワーク集会」を開催した。 毎年,成蹊大学を会場に,200人規模の集会を開いていたことが懐かしい。 ただし,今はそういう時代ではない。それらの事情,そして,授業づくりネットワークが向かう方向性を石川晋(授業づくりネットワーク理事長)が開式の言葉で語ってくれた。 今回は,自分が事務局側ではなく,講師(話題提供)としての参加だったが,今,私が私であることを形作ってくれた「授業づくりネットワーク」という組織の会合に今でもかかわらせてもらえることに感謝したい。と同時に,私のような年配者が,今でも「教育界の半歩先」を歩むことを信条にしている(と私が勝手に解釈している)「授業づくりネットワーク」の集会にかかわらせてもらうことに迷惑をかけていないか,いろいろと考えることがある。 今回の「授業づくりネットワーク集会」は特徴があって,全国各地で同日開催ということ。 私に関係するところでは,勤務する上越教育大学での開催,そして,自分の実家があ
bottom of page