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3月1日の学会発表に向けてまだまだ熱く学び続ける学生たち(と私)

執筆者の写真: あべたかあべたか

学生たちは,今日(2025/02/20)と明日の2回に分けて,3月1日の日本学級経営学会第7回研究大会の発表練習を行っています。


今年度の大会から,ポスター発表が加わり,阿部ゼミからもこちらに参加してみようと3組が発表します。こうした,新しいところへのチャレンジ精神があるのもいいなぁと思います。

外はこんなに吹雪いていても,心は熱く,みんな集中して取り組んでいました。


また,なぜ2日間も練習するのか?ということですけど,口頭発表が8組あり,発表とその後のコメントのやりとりを加えると1日では足りないということで2日間必要だということでした。こんなにたくさんの発表者がいることも今まででは初めて。

3月1日は,みんなで東京へ繰り出すことが楽しみです。


また,私も久しぶりに学会発表を行います。

今日の練習では,口頭発表練習のトップバッターとしてやらせてもらいました。

前日,密かに自分の研究室で練習してみたのですが,なんと24分。発表時間は15分です。移動や機器接続を含めての15分なので,実際は長くて14分程度で考えておかなければなりません。

研究室で,「ChatGPT+PLAUD NotePin」で壁打ち練習を行い,なんとか14分程度にすることができました。


そして本日。

あとは,学生たちに聞いてもらって,第三者の目からアドバイスをもらいました。

まぁ……早口よね。

ただし,「早口=聞きづらい」ではないのです(私の発表がそうかどうかは別)。少々早口のほうが,心地よく耳に入ってくる場合があります。ここは,音声のテンポとリズムをどのように調整して話していくかですね。

話す内容を棒読み的に早口にしたのでは,当然,わかりにくいし耳に入ってきません。

そして,プレゼンテーション(可視化)するものと一体化していれば,少々早口でも心地よく内容が入ってくるはず……(という,理想論)。


もちろん,情報過多の場面があったり,せっかくスライドを作っていても,1瞬しか見せないところがあったりと,学生の指摘からいろいろと気づくことができました。

ありがたやありがたや。


しかし,ゼミ生の前での発表練習は,また特別に緊張しますね。

まだ,あと1週間以上残っています。

もう少し,精査しようと思います。


いよいよ近づいてきました。

1年に1回のあの感覚をまた味わいに,今年は東京学芸大学へ!



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© 2022 by Takayuki Abe

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