本日(2024年8月21日)は,京都府長岡京市を中心とした乙訓小学校教育研究会にお招きされて講座を開いてきました。
乙訓地域の小学校の先生のほとんどが参加する研修ということで,ハイブリッドで約600人。対面で会場に300人近く集まっての研修ということでした。
どちらかというと,東日本での研修が多いわたしは,京都や大阪など,西日本の会話のイントネーションを耳にすると,一気に緊張します。でも,東北訛りのわたしの言葉に興味関心をもって頷きながら耳を傾けてくださる方が多く,とても気持ちよく講座を進めることができました。
いつものように,その時々に会場のみなさん同士の会話や対話を取り入れて進めるのですが,自然と笑顔や拍手,いい感じのトーンの話し声が響いてとてもよかったです。
後で,控室でフィードバックをくださったスタッフの方々からは,「時間があっという間でした」「すぐに使える技術と同時に,その背景についてもお話いただいたので自分の中で腑に落とした形で進めることができます」とおっしゃってくださいました。
わたしは,自分自身の語りや講座のスタイルは大人数にむいていなく(特にハイブリッドには向いておらず),大丈夫かなぁと心配しながら訪ねたのですが,最低限の役割は果たすことができたのかなと思います。
要は,わたしの満足ではなく,教員一人ひとりや,その学校の組織の中にわたしの提案を話題として実践として深まったり,共通言語として語られたりすることがわたしの望みです。
600人の中から一人でも,または一校でも,わたしの話をきっかけに◯◯をすることができました!ということになったらいいなぁ……。
さて,昨日も,明日も,大学の行事があるので,せっかくの京都は日帰りです。
残念だぁ〜。
また,会おう,京都!!
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