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今年度1つ目の県外研修へ〜個別最適、協働的な学びを実現する学級づくり、授業づくり



今年度の研修の旅が始まりました

本日(2024/04/22)、今年度1つ目の県外研修に出かけてきました。

今年度は、うれしいことに、初めて訪ねる場所(学校やセンター)か多いです。

少しずつ、このHPやブログが認知されてきてるのか、お目にかかったことのない方からや、一度はお目にかかったかもしれませんが挨拶程度でよく違いを知らない方からの依頼、要請があります。

なんだか、わくわくです。

もちろん、不安もたくさんありますが、私自身チャレンジしていかないとですよね。そして、新しい環境にとびこんでいかないと面白くないです。

【参照】もし,ご要件がある方はコチラ→依頼,並びにお問い合わせフォーム|あべたか研究室


本日は山梨

わたしにとって山梨はかかわりとしてはとても遠い県だったのですが、学級経営学会のセミナーなどを通して最近とても親近感がある県に変わりつつあります。山梨の方々がいろいろとつないでくださっているからですね(特に,渡辺克吉先生に感謝)。

本日は、北杜市へ。

初めての場所で始めての学校です。


個別最適な学び、協働的な学びと学級づくり、授業づくりのタイトルの中に、「ルーブリック評価」もないように入れてほしいとの要請でした。

ああでもない、こうでもないと考えて準備していったはいいのですが、結果は、わたしの手応えとしては、近年稀に見る敗北感…。

まず、タイムマネジメントがいけません。

90分予定で計画し、進めたはずが、15分オーバー。

しっかり、時間通り終わるを、内容以上に重視しているわたしとしてはここでまず、失格です。

たぶん、「ああ、時間延ばしちゃうんだ」と思った方がいらっしゃったに違いありません。


はあっ…


自分にがっかりです。

内容は…。

うーむ、どうだったでしょうか。

自分は「語り」が魅力的ではないので、参加者に納得してもらうために必ずアクティビティを入れ込みます。

今回は、ルーブリック評価の話を入れ込む中でそこに見合ったアクティビティ(活動)を入れたのですけど、そこはどうだったのか。

言い訳ですけど、そこの学校を定期的に訪れている人間ではないので、与えられたテーマとわたしが考えた内容とでニーズに合致しているかどうか、ここがいまいち自分の中で、ピンとこなくて、こんなかなぁ、あんなかなぁと考えながらプレゼンを考えていたところがあります。

実情にあっていたのかどうか、参加された皆さんはとても積極的に話を聞いて、活動に参加してくださいましたが、いまいち不安です。


いつものくせをどうにかしなくちゃ

あとは、いつものくせですな。

貧乏根性です。

もし、90分与えられてる中で、60分とかで講座が終わってしまったらどうしようという気持ちになり、変に余分な内容を詰め込んでしまうのですよ。

今回もそうだったかも。

余ったら余ったで、質疑応答の時間というか、質疑応答そのものをアクティビティにすればいいのになと思います。


反面、一期一会といいますか、ここに来るのはもうないかもしれないと思うと、せっかくだからあれもこれも、情報として伝えていこうという気持ちになってしまうのですね。

これ、話が下手だから、話す時間や内容を少なくしようと考えてるということと矛盾しますね。

ここについてもしっかり考えます。


次は山形

次は5月2日に山形です。

ここは、昨年度訪れての、2回目の訪問。

職員に若干の入れ替わりはありつつも、雰囲気や次なる要請はなんとなくわかった上でのことです。

ここで、ちゃんと修正しようと思います。

とにかく、新たな学びと気づきをくださった今回の研修に感謝。


わたしだけ得したのでなく、その学校の方々にしっかりとした学びの内容があったらうれしいのですけど、そこばかりはわかりません。

わたしなりに、努力したということ以上のものはないです。

少しでも役立っていますように。




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