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今年度2回目の十日町市校内研修会へ楽しく活動的に学んでいただけました〜協同的な学びの考え方と技術

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本日(2025/07/31),2回目の十日町市の校内研修会へ行ってきました。

(ちなみに,上の清津峡の写真は,私の母の写真です。3年前,福島に住む母が私のところに訪ねてきたときに一緒に清津峡へ行ったのでした。たくさんの観光客がいたにも関わらず,ななななんとこのとき,母だけがあの場所へ!すかさずシャッターをパチリ!これ,とってもいい写真でしょう?私の中でもお気に入りの写真です)


1回目のときは,研究授業をみなさんで参観し,それに関しての活動的な事後検討会を行い,その後,授業に関係した私の話をちょっぴり行う形で進めました。

職場内の信頼関係がとても素晴らしく。とても積極的に話し合う姿は感動モノでした。

また,その関係をさらに促進するファシリテーションを当日の授業者である前田考司さんご自身が進めるという離れワザをされていて,驚きでもありました。


さて,本日。

小学校現場が夏休みに入り,職員研修ということで2時間,たっぷり行いました。

テーマは「協同的な学びの考え方と技術を身につけよう」(ちなみに,この夏,3回ほどこのテーマで進めます。内容は,対象に合わせて微妙に変えています)。


いかにして,教師主体の授業から学習者主体の授業へと転換していくか。

その「最初の一歩」として,またはハードルの低い実践の一つとして,「協同学習」は有効であると思います。

「協同学習」を学ぶのに,説明だけで学ぶのは理不尽です(笑)。(そういうのもあるかもしれませんが)。

「協同学習」を「協同学習」で学ぶのが道理ですよね。

私の説明上に,活動や体験をたくさん取り入れてみなさんに感じてもらいました。考えてもらいました。

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この活動の目的に向かって,自己選択,自己決定にて活動してもらう「協働学習」。

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ある目標に向けて,みんな等しく,役割を分担して進めていく「協同学習」。


夏休み後の具体的な授業場面にて,どこでどのように取り入れられるか,取り入れたいか,自分なりの工夫はできないか,みんな楽しくも真剣に,それこそ「協同的」に進めてもらいました。ありがとうございます。


夏休み後のみなさんの授業改善に少しでも役に立つことを祈っております。



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