対面の民間教育セミナー再開!やっぱ最高だわ〜教育書コラボセミナー『個別最適な学び×協働的な学び×ICT入門&学級経営DX』終了!

久々の対面での民間セミナー。
とてもとてもおもしろかった。
遠い感覚と比較してるからかもしれないが、コロナ禍前と比べてもすごくすごく大ヒット。というか、ホームランと言ってもいい感覚だった。
【参照】教育書コラボセミナー『個別最適な学び×協働的な学び×ICT入門&学級経営DX』のお誘い|あべたか研究室
すでに、大学関連、または校内研修関係で対面の研修会やセミナーのようなものは再開しているところがあり、そこに関わらせてもらっているが、民間教育セミナーの自由さ、面白さは格別だ。
これぞ、日本における各教員の主体性のたまものと思う。
この日のリフレクションにてサプライズ参加の池田修さん(京都橘大学)から、(わたしにとっての)最大のほめ言葉をいただいた。
2つ感じたことがあって、第一に、阿部さんや佐々木潤さんが関わっていることも相まって、なつかしき授業づくりネットワーク集会の自由で闊達な雰囲気や空気があること、第二に、それでいながら内容に関しては最新のことをしていること、これが今の実感です。
もうめちゃくちゃうれしい。
この池田さんの言葉は、参加者構成にも反映されていた。30名を超える人たちは、東北青年塾をやっていた当時参加してくださった方々が1/3。この方々は、「おひさ〜!元気してたぁ?」の世界。話があちこちではずむ。1/3は本セミナー講師の方々に興味を持たれて初めて参加してきた方。あちこちで、名前を伺う人たちが実際に目の前でどんな話を展開するのだろうと思って来られた方。そしてのこりはもちろん、本セミナータイトルや内容に興味関心を抱いてこられた方。
その方々が、講座を進める中で交流、交差していく様はとても面白かった。
ざっくり、わたし目線の感想
佐々木潤さんは、とてもとてもざっくりした力の抜けた講座。潤さんのわかりし頃の講座を知っている人間としてはほぼ別人(笑)。どんどん進むぜ!俺が日本一のお笑い教師だ!…といきがっていた頃の潤さんはどこへ行ってしまったのだろう(笑)。潤さんの書籍にも少し書いてあるように思うが、潤さんの中にDX、というかX(トランスフォーメーション)があったのだと思う。昔の潤さんも好きだったけど、今の潤さん、めちゃくちゃ好きよ。
清野さんの講座は、今回初めてじっくり体験した。こんなにしっかりはっきりわかりやすいメッセージ性のある講座を作れる人だったのだと初めて知りました(初めて体験してるのだから当たり前〜笑)。持ち時間15分の中に、参加者全員の体験、参加者が書き込んだデータを実際に用いてのデータ活用の提案、これらの様子をもとにした「学級経営DX」の意味と意義の説明。これらを3分以上時間を残して終わりました。すごいスマート。かっこいい。
優太さんの講座は、いつもどおり