息子の新社会人としての終着点でもあり出発点でもある大阪に4日間滞在〜これで子育て終了,子離れ開始〜私も大阪に仕事を見つけて大阪に住みたい?!……
- あべたか

- 2025年9月27日
- 読了時間: 6分

いよいよ息子が,新社会人として地に足をつける場所,大阪に住み始めました。
恵比寿→東村山→静岡……と,研修期間を終えて,本格的な赴任地としての大阪に住み始めたということです。
親ばかの私は,恵比寿,東村山,静岡と全ての場所を訪問して,嫌がる息子と数日間,会話を交わしてきました。
研修期間を終えて,本格的な勤務地,大阪。
もちろん,行かねばなりません(笑)。
妻と日にちを合わせて,私は上越から,妻は福島から,新大阪駅で待ち合わせて息子の住む場所へ4日間滞在してきました。
……まぁ,迷惑よね(汗)。
息子は,着任して,必死で仕事を覚えてやりとりしているわけだから。
そんな中,わたしたちがガヤガヤ行ったのでは,迷惑この上ない。
とはいいながらも,私は私でそれなりに覚悟を決めていきました。
この日からは,必要以上に息子に接近しないようにするようにしよう。
息子にベタベタするのはこの日まで。
本当に子離れするのだ!
です。
息子の自立心,自律心
振り返ってみれば,私は自身が社会人になる過程で,自宅を出て一人暮らしをすることなどファンタジーとして考えたことはあっても,実際問題として考えたことはありませんでした。
それは,私がずっとずっと自立心を育むことなく,父母へ依存心100%で成長してきたからともいえますし,父母が(意識無意識わかりませんが),私を自宅から出ないように育ててきたからかとも思います。
実際のところ,一度,高卒時に一浪している私は,翌年,国家公務員に仮採用されています(職種は想像してください)。国家公務員に採用された時点で,自宅を離れることが必須なのですが,その時でさえ,自宅から離れることを想像したことがありませんでした。
結果,小学校教員となり,50歳まで自宅を一度も離れることなく,現在も,実のところなんとはなしに新潟に来ているだけで,機会があれば福島に帰りたいと常日頃考えている自分がいます。
息子は,話を聞くところ(本音を話してくれているかわかりませんが),私とは別で,高校時代から自宅を離れることを考えていたようです。それは,自宅に居続けることが嫌ということではなく(まぁ,少々うるさいという感覚はあったようですが……笑),自分の力で生活してみたいという,いわば,紛れもない自立心,そして自律心の発揮でした。
結果,大学も,就職も,自分で決めて,自分で行動し,決めてきました。
すごいのは,私達家族がそちらの方向だと安心だね,賛成するよ,と言いそうなところを選択し,それを越えるような結果を出しているところです。
逆から見れば,自立心,自律心を発揮するような育て方をしてきたという言い方もできそうですが,一つ,言えるのは息子からすると,私達(夫婦)のコントロール度が高かったことが,家から出たいという気持ちにさせていたのだと思います。
大阪初日の夜。
偶然ですけど,次女,三女も兵庫,大阪に住んでいるので,集まって飲み食いしました。
そうなると,次女,三女の話は聴いて,頷いて,素直に問いかけるだけのやりとりになるのに,息子の話になると,そこに,評価や指示出しが入ってきます(笑)。
素直な息子は,苦笑いし,口を尖らせながら反論しつつも,やはり,こういうところがいただけないわけで家を出て良かったみたいな話をしていました。これ,本音ですよね。
私自身は,新社会人時代,そういう部分もあったには合ったと思うのですが,それ以上に,一人で日常生活のあれこれをしていくのが面倒で,不安で,家族と一緒に住み,母に身の回りのことをしてもらうことを選んでしまった自分がいます。
息子,すごいな。
本格的に大阪の仕事を始めて間もないので,なんとなくですけど,先輩たちはとても優しく,働きやすい職場であることを笑顔で伝えてくれました。
私は,小説やドラマで使い古されたセリフを言うだけでした。
「つらいこと,苦しいこと,何かあったらいつでも言ってこいよ。いつでも相談相手になるから。いつでもかけつけるから。」
……。
あとは,うるさがられるので,用事がない限りは息子になるべく連絡しないように努力するだけです……苦笑。
都会に住めるか?
三女が,みんなと話している時に面白いことを言っていました。
「こうしたさ,便利なところに住んでしまうと,もう(生まれた地元:つまり,福島県二本松)へ戻れないよね〜」
そうかぁ,そうなのかぁ……。
妻も,
「確かに,わかるような気もする」
と話していました。
いろんなしがらみがあるから,自分の中で納得して今の所に住んでいるけれども,そうじゃなければこういうところに住んでみたいということを話していました。
うーん,私は,新大阪駅に降り立ち,人の多さに酔いつぶれてしまって,もう都会は無理!って思っていたので,なんだかなぁ〜と思っていました。多分,人の圧が苦手なのだと思います。
ただ,息子の一言に妙に納得した私もいます。それは
「自分のような,うちにこもる人間(つまり,めったに外出しない人間)は,家と仕事場の移動だけで生活しているようなものなので,田舎であろうと都会であろうとあまり関係ない。だったら,家の周りに便利なもの(コンビニだったり,ドラッグストアだったり,病院だったり,ホームセンターだったり……諸々)があるほうがよいに決まっている。」
ということでした。
なるほどぅ!
ま,確かに私も滅多に外に出ないだろうから,息子の一言に妙になっとっくしている自分がいます。
なんとなく大阪市内をわかった気になった自分
4日間,大阪に滞在して,私の根拠なき関西人恐怖症,大阪人恐怖症は,なくなったように思います。
(ただ,大阪の面の部分しか見ていないからね……自分)
息子が仕事に行っているとき,妻と2人で1日大阪観光をしました。
その際,大阪の電車をいろいろと乗り換えながら,巡ったのですが,電車と地図とを見合わせながら,巡ったことで,なんとなく大阪の地理的なことをわかったような気でいます。
また,私の苦手とする(と勝手に思っている),大阪弁も,そこかしこで,強烈に飛び交っているわけではなく,店先で,観光地先で,やり取りする程度の柔らかなものであるのなら,とても心地が良いものであることも体験しました。
関西は,大阪は,怖いと勝手に思ってしまっていてごめんなさいでした。
子育て終了宣言,子離れ宣言をした私ですが,こうして,家族の半分が大阪・関西に行ってしまうと,私も大阪に住みたいな,大阪で仕事を探そうかななどと思ってしまいます。
どなたか,いいところありませんか(笑)。
(娘,息子たちは,「絶対に来ないで!」と言いそうですけど)
もちろん,子育て終了,子離れ宣言をしたとしても,家族として一人の大人として対等に付き合いたいと思っています。
今まで以上に,大阪に足繁く通うことでしょう。
がんばれ!息子!娘たち!











































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