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今年度の後期始動!まずは協力校での校内研修



さて動き出しますかな

本日(2023年8月21日)より,ソロリソロリと活動を開始します。

今週だけでも3つ外部に向けてのイベントがあり,サッと心と身体を整えていかねばなりません。


わたしの場合,「休みモード」と「仕事モード」をくっきりはっきり,(自分の中で)分けています。基本,わたしは仕事関連の反応等は早い方ですが(と自分では思っていますが),「休みモード」中に仕事関連の連絡等々が入ったときには,全く反応しないか,反応したとしてもふにゃふにゃな返事をしてしまって相手に不快な思いをさせてしまうこともあります。ごめんなさい。「休みモード」の時は,全く仕事に手を付けたくないのです。

今夏は8/10から8/20まで完全な休みモードだったために仕事関連に関してはほぼシャットアウトしておりました。朝から晩まで家族と一緒。ペットと一緒。う〜ん幸せでしたな。小説も活字で(つまり,Audibleではなくてという意味)3冊も読みました。感想は後日。


さて,本日より切り替えです。


もちろん,この10日間,仕事に関して何もしなくて大丈夫なように,休み前までに今週の3つのイベント内容に関しての準備は終えています。


協力校での校内研修

「学級経営のファシリテーション」に関する内容を1時間程度でという依頼。

この1時間というのが曲者です。もしかしたら受講者からすると1時間はとても長い内容かもしれませんが,進める側としては単に情報を伝達するだけでなく,少しでも実感してもらうためには,そして,翌日からエッセンスを使ってもらうためにはとても短い時間になります。


もちろん,現場はとてもとても忙しいので1時間だとしても苦労して確保してくださったことと思います。


だから,1時間をどのように構成するかは,こちらの腕にかかってくるわけで……。

さて,どのように時間を構成しましょうか。

何度も書いていますが,わたしの場合「説明+演習」を1セットとして考えて,それを何セットか組み合わせるという形で考えて講座を構成します。


いろいろと考えたのですが,進行スピードを早めるという形で最低限の理屈と実技を学んでもらう形にしました。

  1. どこか強調したい「説明+演習」だけを取り出す

  2. 説明(理論的な部分)を丁寧に進める

  3. 実技(テクニカルな部分)を体験してもらう

上の3つも考えたのですけどね。どれをとっても中途半端になってしまうのなら,中途半端前提で早送りで感じてもらおうと思ったのです。映像を1.5倍速とか2倍速で視聴するのがフツーになりつつある現在です(わたしは,もったいなくてそういうことしませんが……苦笑)。

早く進んでいくために学ぶ内容が漏れ落ちてしまい,かつ,なんだか気になるなぁという部分に関しては,後で個人で調べてもらうか直接聞きに来てもらえればいいかなという判断ですね。


結果,8分オーバー。

うーん,うーん。

(もともと,60分前後という要望での内容だったので,このくらいのオーバーは事前に承知していただいておりましたが……。ちょっと反省です。伝えたい内容が伝わるとは限らないし,わたしが伝えたい内容が知りたい内容であるとも限らないわけですから,やっぱりもう少し,余裕を持たなくちゃですね。次に向けて考えます)


さて,現場は2学期。

本日の時間が少しでも役に立ちますように。


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