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リフレクション癖をつけよう

e-boxとは

小中学校現場の夏休みが明けるのに従い,本学の院生たちも150時間の学校実習(本学では「学校支援フィールドワーク」と言います)が始まります。

(ちなみに,学部生や一部の院生はこれとは別に教員免許取得に向けた教育実習も始まります)


「学校支援フィールドワーク」は本学教職大学院の最大の特徴にして,最大の魅力です。150時間,チームで学校現場の課題を共有し,その課題解決のため,または,目標達成のために現場の先生たちと協力して実践研究,もしくは研究実践していくというものです。


ということで,ぜひ本学教職大学院で学んでみませんか……


この「学校支援フィールドワーク」用に本学では,学生たちに「e-box」という名のデジタルポートフォリオを用意しています。150時間分の記録を積み重ねていくものです。


(上の写真は,本日(2023年8月22日)行った学校支援プロジェクト第1回全体リフレクションの様子です。今回の内容と直接関係はありません。本日も,ゼミ生いきいきとがんばっていました。)


そうだ!e-boxを積極活用しよう!

このe-boxは,「閉じたSNS」の機能も持ち合わせていて,メンバー間で互いに感想やコメントを入力できるようになっています。つくりがこなれていないし,インターフェイスを柔軟に作り変えることができないので,なかなかに使いにくいところはあるのですが。


今年度,わたしたち「阿部ゼミ」では,このe-boxを例年以上に有効活用しよう!となりました。(わたしが呼びかけたんですけどね……苦笑)


学校支援フィールドワークを進めるにあたって「義務」として行わなければならない活動(e-boxへの記録)を,義務だからといって最低限しなければならないことだけを行って済ませるのではなく,せっかくだからということで積極的に活用すれば,0から何かを立ち上げることに比べたらとても効率的で効果的ではないかと,今更ながらに考えたのです。


こういうことをした,ああいうことをしたというような日誌(業務日誌や仕事日誌)ではなく,正や負の感情を含めた(もちろん,他者から読まれることを前提としての)エピソードや感情を吐き出してもらうのです。

日誌ではなく,リフレクションノートとして利用し合おうという魂胆です。


最低限わたしは,個々人全員へコメントを入れます。そして,ゼミ生同士,書ける内容書きたい内容に関してはコメントを入れ合うこととします。


学校支援フィールドワークが始まれば,週に1回,チームによっては週に2回程度実際に顔を合わせて1週間の出来事の振り返りや次の週に向けての話し合いを持つのですが,それとは別にe-boxを積極活用してみてはどうだろうか……という考えです。


しっかり活用できれば(ということですが),その日その日に記憶が残っている状態ですぐに生々しい内容を記録することは,週に1回チームで顔を合わせて話し合うこととはまた別の価値を持てるのではないか……という仮説を立ててみました。


さて,どっちに転ぶかな……

わたしとしては,より深く「わたしとゼミ生」「学生同士」の結びつきを強いものにしたいと思っての取り組みです。そして,学生たちが学校支援フィールドワークを楽しく,無理なく,自分にとって価値ある学びにするための一つのツールになるといいなという発想です。これが,よりよく働くとよいのですが,もしかしたら,わたしが推し進めるこの活動が負担となり,義務感となり,マイナスに働く可能性もあるかもな……とも思っています。


頭の中でいろいろと思い巡らせていたもしかたありません。

とりあえず,やってみる,です。

もし,うまく回転しない時は修正すれば良いし,最終的にはやめればよいですよね。まずは,思いついたらやってみようと思います。


リフレクション癖をつけさせてあげたい

「文字によるリフレクション」には得意不得意があるだろうとは思っています。

簡単にいえば,日記が続く人,または(自分から始めようと思った)ブログが続く人か,その逆かという感じですよね。

いくつかある,伸びていく教師,成長していく教師のコツの一つにその都度,自分が考えたことの記録を残すことだと考えます。

これ,自分の中で完結できる人は,誰からも刺激を得ることなく,粛々と続けられるのでしょうけどね。だからこそ,他者(わたしや周りの学生)からの刺激(つまり,コメント)をもらったりあげたりすることで,続けるきっかけになるのではないかと考えています。


さて,どんな感じになるでしょうか。

またいつか,機会があれば,どうなっているか続きを報告しますね。

その時まで,お楽しみに。










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