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わたしの8割仕事術


わたしに声をかけてくださる方で,ある一定数,次のような言葉かけをする方がいらっしゃいます。

阿部さんは,いつも楽しそうに仕事をしているよね〜

いやいや,そんなことはありませんよ〜(苦笑)。

毎日,もうちょっとちゃんと仕事して実績,業績を積み重ねていかんとなぁ〜と日々,人並みに悩んでおりますです。


でも,確かに苦しい〜もうどうしようもない〜というほど,辛かったり,悩んだりしたことはないかもしれません。

その一番の理由は,わたしと関わってくださったすべての方々が素晴らしい方々であるということだと思いますが,もう一つ,私自身の「生き方」「考え方」にある傾向があることにここ数年気づきました。


これを言葉にすると,たぶん,「そんな生き方,考え方じゃだめだよ」と一定の否定や反対を示す人もいるだろうなと思いますが,だからこそわたしは今までなんとなく飄々と生きてこられた自分がいるなぁと思っています。

で,(今後どうするかわかりませんが)現時点では,この自分の今までを肯定しています。


その名前をつけるとしたら「8割仕事術」です。


8割仕事術とは

どういうことかと言いますと,実は仕事だけに限らず,日常生活も含めてなので生き方としてなのですが,「何に対しても80%の力(かなと自分が思う程度)で尽くす・臨む・対応する」ということです。


例えば,駅伝のある区間を任されたとして,100%の力(死ぬほど,ぶっ倒れるほど)を出しきらずに,80%の力(かなと自分が思う程度)で走るということです。


これ,わざと「マラソン」ではなく「駅伝」を例に出して書いてます。

「マラソン」だったら良い結果も悪い結果も結局は自分に返ってくるものなので「お好きにどうぞ」という人が多数いると思いますが,「駅伝」のように他者が関わってくるものだと「それはゆるせない」「だめだろそれ!」と言う方もあるかなと思ってあえて書いてます。「マラソン」のような自分だけに返ってくるものでも,「駅伝」のように他者にも影響を及ぼすようなことでも,「8割仕事術」で仕事をしている,生活をしているわたしがいます。


もう少し具体的に言えば

これね,もう少し具体的にいえば,いつでもどんなときでも自分を追い詰めないということです。または,余裕をもたせるということです。自動車のハンドルでも「遊び」の部分がとても大切じゃないですか。


例えば,1日の生活。

  • ずっと仕事しっぱなし……なんてことはしません。ちゃんと80%の力(かなと自分が思う程度)で仕事をします。

  • 根を詰めません。この程度でいいかなぁ(80%の力かなと自分が思う程度)で終わりにします。

  • 自分の80%の力かなと自分が思う程度を想定して,仕事の計画を立てます。


「それじゃあだめだ」「だからあなたはその程度の業績しか生み出せていない」という声が聞こえそうですね。

それはそれ。現実問題と言うか,現実の結果としてそれは確かにあるかなと思います。……はい,認めます。(ぐすん,(◎_◎;))

であったとしてもね,わたしは「8割仕事術」で生きてる自分が幸せだし,好きなんだなぁ〜。だって,毎日楽しいと思うもん。


自分の80%の力かなと自分が思う程度

ポイントは「自分の80%の力」ではなくて「自分の80%の力かなと自分が思う程度」です。

実際に80%の力かどうかはどうでもよくて,自分の感覚で自分の80%の力かなと自分が思う程度と思ったところというところがポイントです。もしかしたら,実際は100%であっぷあっぷかもしれませんし,もしかしたら,実際は60%なのかもしれません。

まぁ,でも,「自分の80%の力かなと自分が思う程度」で「まぁよし!」と頭の中で処理できることが大切です。


計画的に進めることが最も大切

「なんだそれ。力を抜けばいいんだから,とても簡単な仕事術だね。」

と思うかもしれません。いえいえ。どうしてなかなか。

8割仕事術を日常的に回すのはなかなか大変です。

力を抜いて日常的に仕事をすればいいんだろと思っていると,原稿の締切とか◯◯の締切に間に合わなくなる恐れがあり,その直前に100%の力(もしくはそれ以上)を出さねばならなくなるかもしれません。それじゃ8割仕事術になりません。

わたしの目指す8割仕事術は目指すは,常時,自分の80%の力かなと自分が思う程度で過ごすということです。


だからこそ,大切なのは「計画的に進めること」であり,「先に先に進めること」です。

例えば,1月31日締切だったら,数日前(わたしの場合,5日前当たり)を自分の締切に課して進めます。


例えば,小学校現場でいえば,12月後半に,通知表の締切と来年度の◯◯の行事の提案があるなと思ったら,11月後半から毎日4人とか5人とかの通知表を書くというのを続けたり,12月の最初の週とかに提案文書を作成しておいたりするわけです。


ここでもスペシャリストの問題が!

8割仕事術を書いていくと,先日ブログに書いた「スペシャリストかゼネラリストか--あなたはどちらを目指す?|あべたか研究室」の問題が浮上します。


スペシャリストとは,大雑把に言わば,ある特定の何かに集中して取り組んだり,獲得を目指すものですよね。常時8割で過ごすことを常にしているわたしには土台無理な話なのです(涙)。

サッカー漫画「ブルーロック」でも22巻前後に「フロー」という言葉が頻発しますが,一点に集中することってめったにないですから,フロー状態なんてならないんですわ。そして「スペシャリスト」はおろか「ゼネラリストのスペシャリスト」なんて夢のまた夢で,「中途半端なゼネラリスト」で日々過ごしているなぁ自分,という感じになってしまいます。


うーん,これがね。

いいことなのかどうなのか,よくわからないところで……。


わたしは,このままで幸せだし,これでいいんだよ,うんと思っているところです。

「振り切った自分」「全集中した自分」になりたくない,目指したくない,自分がいるのですよね。

この感覚,分かる人,または共感してくれる人いるかなぁ〜

「振り切った自分」「全集中した自分」を否定するわけではないんだけど,それってちょっと刹那的,その時だけという感じがします。「幸せ」でいれば,ハピネスみたいなね。

で,(わたしからすると)「8割仕事術」はウェルビーイングなのね。「持続可能な幸せ」って感じ。

ここらへん,もうちょっと言語化できるように努力する必要がありますね。

もちろん,このあたりの「感覚」や「感じ方」は絶対的なものではありませんので,人それぞれという部分は多分にあるのでしょうけどね。


こういう話題で,ああだこうだとお酒を飲み交わせたら楽しいだろうなぁ。

そんな人……いないかな……。




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