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スマートウォッチを「Xiaomi Smart Band 8」に買い替え〜不満解消&快適


スマートウォッチを「Xiaomi Smart Band 8」に買い替えた。


わたしのスマートウォッチ遍歴は「初代Applewatch」→「Casio PRO TREK Smart WSD-F30」→「Xiaomi Smart Band 8」となる。


スマートウォッチ遍歴紹介

iPhoneを使っていたころ,Appleの次なる戦略としてスマートウォッチがアナウンスされ,Applewatchが登場した際には,iPhoneが登場した頃のようにワクワクした。

それなりに,楽しく使っていたが想像していたほど使える!(機能的!)というわけでもないと知り,気分的には落ち着いた。


スマートフォンをiPhoneからAndroidに変更することで,Applewatchが使えなくなった。気分的に落ち着いていたものの,スマートウォッチが当たり前になっているわたしとしては,Android端末とリンクできるスマートウォッチが必要だった。探したところ,PRO TREK Smart WSD-F30が機能的にもデザイン的にもよさげな感じがして,購入した。


なぜスマートウォッチなのか

そもそもなぜスマートウォッチなのか。

「通知」

である。

わたしは,基本,常時スマートフォンから音がでないようにしておく。授業や会議含め,何かの拍子に音が出ると嫌だからだ。

といいながら,いつでもどこでも「通知」は瞬時に知りたいタイプの人間である。

そこでスマートウォッチが役に立つ。

なにかあると,腕に振動(バイブレーション)で教えてくれる。また,SMS,Line,Messenger,メールの通知は画面で内容までさっと確認できる。


これを体験してからは,一般の腕時計に戻れなくなってしまった。


スマートウォッチ登場時のワクワクの機能,つまり,スマートウォッチに追加して使えるスマートウォッチ用のアプリケーションだが,(わたしの場合)これはほとんど使わない。

Applewatchを購入した当初,楽しみにしていた機能だったが,スマートウォッチ上でこちょこちょいろんな操作をがんばってするのだったら,ポケットからスマートフォンを出して操作したほうが数倍便利だし,効率的だ。


なぜXiaomi Smart Band 8にしたのか

「Xiaomi Smart Band 8」を購入して,身につけて,1週間ほどするが気に入っている。

実は,「Xiaomi Smart Band 8」が欲しくて購入したというよりは,わたしが感じる合格点の機能を揃えてさえくれていればいいから「Casio PRO TREK Smart WSD-F30」の代わりのスマートウォッチがほしいと思っていたのだ。

かれこれ,数年前から思っていた。

どうしようかなぁ……と思って,ひょんなことから,ひょんなタイミングで購入してしまったということである。


なぜ新しいスマートウォッチを欲していたのか。

一度の充電で長い間使えるものを探していたのだ。

わたしが所持していたApplewatchしかり,Casio PRO TREK Smartしかり,買い替え候補となりうるGoogle Pixel watch2など,高機能,高性能を謳い文句にしているスマートウォッチは圧倒的に電源の持ちが悪い。

ほぼ1日に1充電させないといけない感じである。

日常の習慣として,寝る時にスマートウォッチを充電させて寝る……ということをしてきたので,基本使えなくなるということはなかった。

ただし,非常に面倒だったのが,泊りがけの出張や旅行,そして帰省する時のことだ。

わざわざ,スマートウォッチ用の充電ケーブルを持って帰らなければならない。


「Xiaomi Smart Band 8」は最大16日間の連続利用を謳っている。常時オンモードにしたときでさえ6日間の連続利用だ(もちろん,わたしは常時オンモード。購入したらフルで使わないとね)。充電も素早く,残り30%程度であれば,30分程度のお風呂に入っているあいだに充電しておくだけで,100%になる。


これで,2,3泊の宿泊では,スマートウォッチ用の充電は気にしなくてよくなった。

これ,わたしの気分的にとても大きい。


これに加えて,寝る時に充電しなくて済むようになったので,寝るときもスマートウォッチを身につけることで,睡眠の記録を取ることが出来るようになった。

そして,随分古い「Casio PRO TREK Smart」からの買い替えなので,健康の記録に関しても単純にアップデートすることができて,心拍数やストレス,血中酸素レベルなども測定できるようになっていてその都度,1日の記録を見るのが楽しみになっている。毎日のストレッチの記録もできていい感じだ。


好き嫌いあるだろうが,実は,わたしは見た目(スタイル)も気に入っている。

好き嫌いと書いたのは,(たぶん)妻はあまりこういうのを好まないらしい。

ちょっと数年前から,「これでいいかな,買おうかな」と思っていたスマートウォッチがあった。「GARMIN vívosmart 5」というものだ。


購入に迷っていた頃,妻に,

「ね,一緒に色違いでこの時計買わない?」

と誘ってみた。妻も腕時計にちょっとだけ興味を持っていたみたいだったからだ。

「うーん,ちょっと好みに合わないかも。この細長い,縦長なのがね……」

が妻の答えだった。

実を言えば,わたしはこの縦長の画面,細長の画面がちょっといいんじゃないかなぁと思っていたのだ。

やっぱり,人には好みがあるんだね。

わたしは,どちらかといえば,「腕時計です!」と主張しているよりも,ブレスレットっぽい感じでさらりと身につけられておけるものがいいかなと思っていた。


見て分かる通り,ちょっと見,形が「Xiaomi Smart Band 8」に似ているといえば似ている。でも,こちらの「vívosmart 5」は値段が21800円。「Xiaomi Smart Band 8」は5990円。絶対に「Xiaomi Smart Band 8」だろう(笑)。仕様を見ても遜色ない。


そして,値段を度外視して見ても,「Xiaomi Smart Band 8」のほうがスマートな外見をしていると思う。また,(わたしは今のところデフォルトの時計バンドをしているが)自分で時計バンドを変更することもできるので,もしかしたら,買い替えるかもしれない。


ま,気に入っている。

特に不満はないので,世のスマートウォッチに,新しい機能で,かつ,この機能が絶対ほしい!というものが登場しない限り,電池が疲弊しない限りはこのスマートウォッチを使い続けるだろう。

2024年,1月の段階でもしかして,2024年のベストバイ!に出会ってしまったかもしれない。


追記「Casio PRO TREK Smart」はすでに販売されてないことについて

この記事を書くために,久しぶりにカシオの「PRO TREK Smart」のホームページを探そうとしたのだけど見つけられなかった。

調べたところ,すでに「PRO TREK Smart」シリーズの販売は終了したらしい。

自分で購入しておきながら,さもありなんという感じだ。

購入した時点では,6万円ほどしたのだから,高額な部類に入るスマートウォッチだった。


でも,矛盾をかかえたスマートウォッチだったと思う。

見た目でわかると思うが,G-SHOCKにも重なるような,アウトドア志向の腕時計である(「PRO TREK」シリーズは今もある。「PRO TREK Smart」シリーズがなくなったということだ)。にもかかわらず。くどいようだが,1日に1回充電しないと使い続けられない……というのはどうなのだろう。

まったくアウトドアじゃないよね(笑)。

ここかなと。


アウトドアを強調するのであれば,今後,ソーラー充電のスマートウォッチが当たり前に必要になってくるのじゃないかな。

……と思って,今,検索をかけたら,GARMINを中心にソーラー充電のスマートウォッチというのは登場しているのね。


このあたりは,今後も注目していきたいっす。








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