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Obsidianで文章と図解の2つを堪能する楽しみ〜CANVASとExcalidraw〜

Markdown記法の奥のふかさに感激している自分

Obsidianは,基本的にはMarkdownファイルを扱う形式のメモアプリということに位置すると思います。 この汎用的なMarkdown形式のファイルを扱うことで,扱いやすさのメリットが発生するわけですね。 最近ですと,生成AIが吐き出す,形式の基本形がMarkdown形式ですよね。 Markdownはなかなかに奥深くて,Mermaid記法というものを取り入れることで,フローチャートのような図が描けたり,Marpというツールを用いてスライドも作成できます。これはこれで,おもしろくて,生成AIを考えると,Markdownが介在するので,「指示(プロンプト)→生成AI→(Mermaid)図や(Marpで作成した)スライドの完成」というのが一括でスムーズに作成できるかもしれないと考える自分がいます。 で,それらのデータが全てMarkdownで作成されているので,Obsidianで管理できるという形ですね。 ObsidianやMarkdown記法をすでに当たり前に使っている方々は,私が考えたようなことはすでにされている方がたくさんいるのではないかと勝手に予想しています。 私は,これから学んでいきます。 そして,これから学んでいくものだからこそ楽しめる楽しみがあるわけですね。


Obsidianと図解(CANVAS)

Obsidianだからこその図解というのもあります。 ObsidianでデフォルトにあるCANVASというものです。 テキスト中心のアプリだと思っていた,もっといえば,ツェッテルカステン (Zettelkasten) をデジタルで実現させるアプリと思っていた私にとって,うれしい!という機能でした。 Cosenseではできない機能をまた,見つけた!という感じですね。


で,もう一つ,Obsidianには,有名な図を描いていくプラグインがあります。 Excalidrawです。 わたしは,今は,CANVASではなくて,こちらを主に使っています。


CANVASはCANVASでとてもよくて,まず見た目がシンプルでスッキリとしていて,実は私好みです。 以前,自分のブログでScappleというシンプルな図解アプリを紹介していますが,あんな感じです。 そして,Obsidianならではの機能があります。それは,ノートをCANVASに配置して,図解に入れ込むことができるということです。 矢印で方向づけたり,同じ仲間で囲ったりできるわけですね。 これはこれで,とってもいい感じです。


Obsidianと図解(Excalidraw)

とはいいながら,私はExcalidrawを使っています。 ExcalidrawはCANVASよりも,少し機能が多い感じですかね。 見た目は,少し手書き感が出るようにしているのかな。


私が,Excalidrawを使おうと決めたのは,Obsidianのノート(データ)との関係性や相性です。 ExcalidrawはObsidianのノートの中に,描いた図を埋め込むことができます(CANVASも,埋め込みっぽい感じになるのですが,なんとなく概要を示すだけで,描いた図をそのまま埋め込む感じにはなりません)。 埋め込んだ図をクリックすると,Excalidrawにジャンプすることができるのですね。 それなりに,大きなディスプレイを使っている方は,ノートとExcalidrawを左右表示して,テキストと図を連動しながら進めていくことができます。 わたしは,図に落とし込みながら文章を考えたり,文章を書きながら図を描いたりということ,をするタイプなので,これでますますObsidianから離れられなくなりました。 Scappleさん,さようならです。


文章の中に図が埋め込まれているのがわかりますかね。

この図をクリックすると,下のように大きくなります。

私のいつも考えていることを図示した感じですね)(笑)。

私の講座,講話を何度か聞いたことがある人は,あっ,あのことだなとわかるでしょうね(笑)。

どうですか?インターフェースというか,見た目も,手書き風でいい感じだと思いませんか?


Excalidrawは,単なる図解アプリではなくて,Obsidianのプラグインということなので,その位置づけをいかんなく発揮している機能があります。 これは,なかなか説明しにくいと言いますか,私自身,やっと最近になって腑に落ちたところなのですが。 まるで,紙の表と裏の使い方ができるのです。 どういうことかというと,表に文章を書き連ねていきながら,裏に図を描くという感じです。 それが何を意味するかというと,1枚の紙であるということ。つまり,1つのファイルであるということです。


例えば,ある文章を書いていて,それに関係するアイデア等々のために図を描いたとします。 普通に考えれば,文章のファイル,図のファイルと別々に存在しますよね。それをリンク付けするなりなんなりして保存する……みたいな。 しかし,上の紙の表裏一体からすると,文章を書いて,図を描くのだけど,それは1つのファイルとして保存されるということです。 これは,なかなかに便利。文章に付随する図を描いたはずなのに……と新たに図を探す必要がなくなりますし,忘れないようにとリンクをつけるような紐づけ作業も必要としません。


表裏の関係というか,問題として,文章を書いているときは図側を見られず,図を描いているときは文章側が見られないというデメリットが生じる感じではありますが,これも,画面を左右分割して左に表(例えば,文章),右に裏(例えば,図)を表示すれば,文章を書きながら図も描くことができて,どちらも1ファイルに保存されるという形になります。

これがそうです。

左の文章と右の図は,同じファイル(表と裏)です。

ちなみに,これは,図(右)の意味を言葉で表示(左)しているところですね。

これを整理するときは,私は文章を書いたり,図を描いたりと,右と左に行ったり来たりして,この考えをまとめていきました。私の中で,落とし込めたので,自分の中では納得しているわけです。

この,表と裏というのは,わかりにくいと思いますので,ちゃんと丁寧に書いている人の記事をぜひともお読みください。以下の記事はとてもわかり易いと思います。(少なくとも,私にはなるほど!でした。これで疑問が晴れて,Excalidrawが日常使いできるようになりました)


なかなかに便利。 CANVASもExcalidrawも無限ノート(インフィニティノート)なので,画面の大きさを気にせず,考えたことをどんどん書き広げていくことができます。 私のように,図を描きながら文章を考えていくタイプの人にぜひおすすめです。


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