スマホを買い替えました
BlackBerryKey2からGooglePixel7です。
2019年2月に「BlackBerryKey2」を買ったらしいので,4年ぶりの買い替えということになりますか。
周りの人が持っていないスマホ
イマドキ,物理キーボードが内蔵しているスマホ
ある時期,アメリカを席巻したBlackBerryという名を冠したスマホ
ということで,お気に入りだったのですが,いかんせん,バッテリーがどうにもこうにもヘタってきての交換です。
スマホの買い替え時っていろいろとあると思いますが,最近のスマホにそれほどの大きなイノベーションはない感じなので,バッテリーが使えなくなって買い換えるという方,多いのではないでしょうか。
うちの母のように,使えればよいという人は,それこそ,バッテリーだけを交換するという人もいるかもしれません。
なぜGooglePixel7か
では,買い換えるのにどうして「GooglePixel7」だったのかです。
それは,もうそれほどスマホに情熱を持っていないからです(笑)。
そりゃあ,最近,手書きに凝っている私としては,少しはGalaxyS23に興味はありますよ(笑)。また,人と違ったものを所有することに快感を覚えるわたしとしては,Galaxy Z Fold4あたりも所有してみたいなぁという気持ちにはなります。
思えば,小型ガジェットにめいっぱいお金をつぎ込んできました。
でもね,収入のすべてを自分の好きに使ってよかった若かりし頃とは大きく変わったということですね。それを悲しいとは思いません。無駄に機器にお金を散財していた頃に比べれば,それを家族のために有効に活用できるのですから最大の喜びです。
だから,今回,買い換える時
「バッテリーへたってきたみたいだから,新しいの買っていい?」
と妻に確認しました。
GooglePixel7を購入したのは,今現在,(ほぼ)最新の機能が組み込まれたものの中では比較的安価だったからです。これで十分。
移行はめちゃくちゃ楽だった
Android→Androidだったからでしょうか。
環境の移行はとてもラクでした。
旧いスマホを手元におき,新しいスマホのスイッチを入れます。
新しいスマホが次から次へと質問を投げかけるので,それに返答していくと……,旧いスマホのデータが新しいスマホへとコピーされる形です。
最初は,一番早く安定しているケーブルを通しての移行を進めてきます。
わたしの旧いスマホは,変わり種だからでしょうか。それがうまくいきませんでした。
その後,新しいスマホはワイヤレスでの移行を提案してくれます。
新しいスマホの言うとおりに手順を踏んでいくと……,旧いスマホの環境が新しいスマホに全て移行されるという形です。
すごいなぁ。
あとは,(だいたいは)新しいスマホで,各アプリを立ち上げると,IDとパスワードを求められるので,そのアプリにあったIDとパスワードを入力していけば,旧いスマホと同じ状態で使えます。
この,IDとパスワードを入れていく作業が少し面倒ですけどね。セキュリティの確保という意味ではしかたないのでしょう。
「◁ ◯ ▷」ボタンがなくなっちゃったのね
iPhoneにはないAndroid端末の特徴に「◁ ◯ ▷」ボタンがあります(というかありました)。
GooglePixel7には無いのですね。調べると何世代前からかなくなっているようです。
これはこれで,「前に戻る」とか「ホーム画面に戻る」とか手軽にできてよかったのになぁ……と思いつつ,ゼスチャでできることを知りました。
「◁ ◯ ▷」ボタンの分,画面が広く使えていいのかな。
ますます,操作感覚はiPhone(というか,最近のiPhone知らないので),iPadの感覚に近くなっていますね。
これは,どちらからどちらに移行しても違和感なく使えるというメリットはあるものの,特徴がなくなっているという寂しさも感じます。
当たり前に持っているツールとして有効活用
今やスマホは,身分証明のようなものにもお金(財布)としても使えるわけで,何ら特別なものではなく,当たり前のツールとして使いこなしていきたいと思います。
実は,今まで所持していた「BlackBerryKey2」は独特なAndroidだったので,「お財布ケータイ」としては使えなかったし,確定申告をするときのスマホとしても使えませんでした。
今や当たり前に使えるスマホの便利機能はどんどん使っていきたいですね。まぁ,いまさらですけど(笑)。
さて,いろいろと準備ができたぞ〜。
ゴールデンウィーク,楽しみますか。
追伸
ちなみに,画面ONになっていないのは,ホーム画面(壁紙)が妻になっているからです(爆)。みなさまには見せられない……いや見せたくない。
ウヒョ〜やけるねぇ。こりゃ(笑)。
息子がその画面を見て,一言「キショイ」だって。
いいのだ。もう(ほぼ)還暦は恥ずかしいものはないのです。
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