糸井登先生がご自身のブログでしていますが,昨夜は「すぐに使える!授業パワーポイント」なるもののキックオフ集会(関係者だけがオンラインで集まっての顔合わせ)がありました。
発起人は,糸井登先生。
お世話になるところは教材会社「新学社」。
中心に進めるのは糸井先生ですから,誰と一緒に進めるかは糸井先生の考え一つです。
その時,糸井先生は「好きな人たちと,すきなことをやりたい」として佐々木潤先生(宮城県公立小学校)、宗實直樹先生(関西学院大学初等部)とわたしに声をかけてくれました。尊敬する糸井先生に声をかけていただいた。それだけでもう有頂天です。
盟友である佐々木先生,今や「社会科といえばこの人!」の宗實先生と久しぶりに一緒に取り組めることも楽しみです。3人からまた新たな学びができるかと思うとワクワクします。
「新学社」の資料集を購入した先生たちだけに使っていただける「社会科の授業で使えるパワーポイント」を作成していくことになります。
完成は1年後です。(上の写真は2022年度のものですので間違わないでくださいませ……笑)
新しいことに取り組めるって,わくわくしますね。
社会科は大好きな教科ではあるものの,最近の自分の仕事内容からは離れておりました。現場から離れて久しくもなりました。だから学び直しが必要です。この学び直しも楽しみです。もともと,わたしは社会科教育の異端児と自分では思っていて,本流に乗れていません。様々な社会科実践や教育書を読んでいても,ちょっと違うんじゃないかと思うこと多々あります。
この「社会科の授業で使えるパワーポイント」は一般化されたもの,多くの方が使いやすいものを目指していきますので,わたしの色やこだわりを前面に出してはいけないと思いますが,学び直しをしていく中で,わたしらしい調味料的な味付けができたらいいなぁと思っています。たぶん,今,すでに現場にいないわたしに糸井先生が声をかけてくださったのも,その期待を込めてだと思っています。いろいろと考えてみます。
もう一つ,自分にとってのチャレンジは,実は「パワーポイント」です(苦笑)。わたしは,Macユーザーで,かつ,プレゼンテーションソフトは「Keynote」一本でずっとずっと過ごしてきましたので,パワーポイントの知識が完全に0です。
作成しながら,パワーポイントの特徴や癖を学んでいきたいと思います。
こうして,懇意の友と新たな取り組みができることも楽しみですが,わたしは,新たに道を切り開いていくためにも,新たなつながりをつくろうとしています。
こんな呼びかけをしたところで,誰も呼応してくれないかなと思っていたところ,うれしいことに何人かの方からメッセージをいただけました。この方々とがっつり組んで新しいことを創出することが楽しみで仕方ありません。
とにかく,自分が楽しい,おもしろいと思うことに向けて,前へ前へ
です。
Comments