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「㈱教育ネット」さんのオンライン研修会で協同学習の考えを共有いたしました


本日(2023/3/6)は,懇意にしてもらっており,かつ,応援もしている「㈱教育ネット」さんのオンライン職員研修会(でいいのかな?)で講座進行を仰せつかりました。


「㈱教育ネット」さんは「教育モラル」に関しては先進的な取り組みをしており,今では,GIGAスクール構想のもと,デジタルシチズンシップの考え,そして,CBT対応への普及等々を行っております。

【参照】㈱教育ネット


教育ネットの方々は,とかく,元気で前向きで,お話をしているだけでとっても元気になれる,そんな素敵な方々です。ずいぶん前から仲良くさせていただいていて,事あるごとに,情報交換や相互に学び合っております。ほんとうにありがたいです。


今回は,教育ネットさんの事業で「授業づくりやコンテンツ制作に携わっている方々」に対して,協同学習の考えや方法を具体的に教えてほしいということでした。

完全オンラインで進めるという形をとりました。


完全オンラインの協同学習プログラムは,まぁ久しぶりです。(笑)。

コロナ禍に入った時,オンライン上でもアクティブ・ラーニングを進めていきたいと考えて,協同学習の定義を確認しながら,いくつか自前でオンラインの協同学習プログラムを考えました。特定のアプリがないとできないというのでは,汎用性がないと思い,基本,Googleのサービスを用いながら協同学習を進められるように考えました。

(他に,MiroやPadletを用いた協同学習も考えましたけどね)


上の画像は,オンライン版「鉛筆対談」の様子です。


社内の方々と穏やかに対話を重ねながらのオンラインセミナーということで,最初,緊張はしたものの,すぐに迎え入れてもらいながら進めました。そうなると,いっきに気が緩んでしまうのがわたしの悪いところです。

ダラ〜ンと,進めてしまい,質疑応答の時間をたくさん確保する予定だったのに,体験講座がドーンと長くなってしまいました。

いかんいかん。

ここは大いに反省です。


これは,毎回,反省を重ねているので,本当に本当に2023年度は自分の中でアップデートしなければと思っています。


自分は,「怖い」んですね。

自分の中にあまり,情報や知識,経験の積み重ねがないので,講座や講演などで時間が余ってしまった時,どうしていいかわからなくなるのではないかと思うわけです。

ここをゆったり,参加者のリフレクションやフィードバックの時間にとれれば,いいわけで,うまく時間調整すればいい話なのですけどね。


リフレクションなき(または,軽く扱う)体験や活動にはあまり価値がありませんよと言っているわけですからね。


今日も,貴重な学びと経験をさせていただきました。

また,人生,一歩前に進んだような気がします。

ありがとうございます。






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