2024年9月22日(日)から1泊という形で,今年4月にオープンしたばかりの妙高市にできたプライベートサウナを体験できる「HOTEL SOBOKU」に妻と行ってきました。
妙高市の新井道の駅近くにできた1棟ごと独立したコテージ式になっているホテル(というか,貸別荘のような感じ)です。
昨年,この施設ができると知った時から,いつか行きたいねと話していて,意外に早く実現できたことが嬉しいです。人生,短いですからね。楽しみたいときに楽しんでおかないと後悔します。
ちょうど,妻がこちらに来られる時期が早めにわかったので,「じゃあ,行ってみよう!」ということになりました。
そうそう,あまり書いていませんでしたが,最近,私達がのめり込んでいるのは「サウナ」です。2人一緒の時で,それなりにまとまった時間が取れる時は,近くの日帰り温泉でサウナ施設があるところに1日居座る感じです。
「できたばかり」というのが多分に大きいと思いますが,部屋の中は開放的で生活感に溢れ,とても気持ちよく2日間すごすことができました。
サウナも,何回「サウナ→水風呂→外気浴」を繰り返したか?というほど楽しみました。
「プライベートサウナ」の名のごとく,十分に楽しめたこと,満足です。
……と,その上で,貧乏性で,プライベートサウナ初心者の私から,ちょっとした疑問があります。これは,この施設だけなのか,それともプライベートサウナが一般的なのか知りたいなぁと思っているところです。
わたしは,普段は,日帰り温泉などの大衆浴場に付随しているサウナ施設でサウナを楽しんでいます。この時は,「サウナ→水風呂→外気浴」と,スルスルスル〜と簡単に移動できます。大衆をターゲットにしているので,施設自体も大きく,当たり前にできる感じですよね。
で,この施設なのですが,「サウナ→水風呂」まではサッとスムーズです。なぜなら,「浴室(ここに水を溜めて水風呂とする)」の奥に「サウナルーム」があるからです。問題は,そこから「外気浴」に出かけるときです。一度リビングを通ることになります。ということは,床を水で汚さないために「体を拭く」という作業が必ず入るのです。なんか,わたしなんかは,このあたりのことをすっ飛ばしてパッパッパッと移動したいのですが,このひと手間で,「ととのう」ことが遠ざかる感じがしました。
つまり,「サウナ→水風呂→外気浴」の導線がどうなのだろうか……ということです。
プライベートサウナって当たり前にこうなのでしょうか。といいますか,「浴室の奥にサウナルームん」という仕組みを取っている施設(たぶん,こういう規格でサウナルームは扱われているのだろうと勝手に予想します)は,外気浴のことをどのように考えているのでしょうか。
まぁ,私達「にわかサウナー」なので(苦笑),サウナのことをきっちり語る知識を持っていません。ので,何が正解なのかわからないでいるのですけど(もしかして,人それぞれの正解でいいのですかね,ここに関しては),ちょっと気になりました。
「旅館」ではなく「ホテル」ということで,基本は食事はついていません。
オプションで,BBQセットをお願いすることができます。
今回は,初めてということで,お願いしてみました。
(少食の私達にとっては)ボリューム満点,大満足でした。
初めて,グランピング施設でよく目にする,大きなBBQシステムを使ってBBQをしました。
これって,「焼く」というよりも「蒸し焼き」という感じなのですね。
ですから,鉄板で単純に焼くのとは違って,下手な焦げ目はつきません。おもしろいなぁと思いました。初めてでもまぁまぁできました。
といいながらも,最高な出来ではなかったので,次,どこかでこの機械を扱うことになったらもう少しまともに調理できると思います。なんとなく,雰囲気はつかめました。
缶ビールを開けながらBBQを調理し,完成した時は赤ワインのボトルを1本持参したので,それを2人で飲みながら食事を楽しみました。
その後は,再び,サウナを楽しむ……という感じです。
もちろん,翌朝もチェックアウトの時刻(10:00)近くまでサウナを楽しんだ私達は,やっぱり貧乏性ですなぁ。
その昔,スキーの1日券を購入して,オープンからクローズまでもとを取るために滑り続けた大学生の時分を思い出しました(苦笑)。
それなりに,金額が高いので,次,いつどんな形でプライベートサウナを体験できるかわかりません(もう,ないかもしれません)。そういう意味では,とっても貴重で,とっても楽しい1泊2日でした。
一緒に付き合ってもらった妻にまたまた感謝です。
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