本日(2024年4月10日)の1限は,学部1年生たちの前に立つ仕事からスタート。
学部1年生必修の科目の部会長ということで仕事を仰せつかりました。
自分のことを「ゼネラリストを目指す!」と言ってはいますが,その中でも得意不得意はあるもので,こうした公的な場所でかしこまった話をすることがとてもとても苦手です。
どのくらい苦手かといいますと,この時期,花粉症の薬を飲んでいます。市販の花粉症の薬は,喉をカラカラにする成分も入っていて,緊張すると喉がカサカサするくらい喉が渇くわけですが,もうどうしようもないほど喉から水分が抜けていくくらい喉が乾くのです。
そのくらい苦手です(緊張します)。
緊張のせいで,テキストをただ読み上げるだけの部分でも文字がかすんで見えなくなるくらい……。わたし,老眼が入っていて,眼鏡は遠近両用を使っているのですが,それでも文字がかすんで見えなくなってしまって途中本当にあせりました。
「緊張✕あせる=おおいに失敗する」
です。はい(笑)。
ただ,この歳になって,大学の組織の一員として何もしないという選択肢はないわけで,少しでも役立てるように動きたいと思っています。
全体での集まりの後,クラスごとに分かれての話合いがありました。
もう,自分にがっかりしているわたしは,クラスに行ってもぐったり……(汗)。
そんなわたしを見かねて,クラスの代表さんが,本日話し合うべき内容をどんどん話し合ってくれてなんとか事なきを得ました。
いやぁ,ありがたいです。
本学の学生の力は素晴らしいです。
わたしは「のぼうの城」ののぼうさんで大丈夫かな。
そんな情けない1日をすごしているわたしのもとに,なんだかうれしい情報が。
うちのゼミ生が新聞で紹介!
3月に修了し,4月から福島県の小学校教員になっているうちのゼミ生が福島民友新聞で紹介されました。
以下,新聞のWeb版のリンクです。
キリリとした写真。いい感じですね。
こうしたゼミ生の活躍を知ると,ゼミ生を応援するとともに,わたし自身,自分がやるべきことをちゃんと果たさなければならないなと思います。
やるぜ,自分!ゼミ生たちも応援してまっせ!
▼五輪経験、子どもたちへ 2012年競泳代表・加藤さん教員に(福島民友新聞:朝刊,web版)
Comments