福島県本宮市内70名を超える参加者を迎えての「授業づくり，学級づくり研修会」〜お懐かしい方々の前で人一倍恥ずかしく，緊張しました

本日（2025年1月20日・月），午前中からお邪魔し，

• 3つの授業を参観

• その後に授業者と懇談

• 70名の市内教員に向けた「授業づくり，学級づくり研修」

を行いました。

私が最後に小学校教員として勤めた場所が福島県本宮市。

今でも，こうして関わらせていただいていることに感謝申し上げます。

今回は，同じ学校で同僚としてご一緒した方，社会科関係の研究会でご一緒した方，若いときに同じ地域で教員として研鑽を積んだ方，近年何度か本宮市を訪れる中で親しくなった方……がたくさんある中でのお話。

懐かしいやら，恥ずかしいやら，緊張するやらで，（私の中では）あっという間に90分間が過ぎていってしまいました。参加した方々にとっても，充実したあっという間の90分だったらよかったのですが……。それは，その方にしかわかりません。

反応を，そして，先生たちの変化を待ちましょう。

今後が楽しみ

今までも何度も関わらせていただき，かつ，今後も関わらせていただけそうな関係性のある中で，私が本市の先生たちに価値ある存在になるために，どうすればよいか。

本日の研修をもとにしながら，考えていきます。

本日の研修では，私の促しに賛同して，多くの皆さまが，対話し，考え，活動してくださいました。とかく大人（先生たちも含む）は，自分と子どもたちを違う生き物として区別してしまうことがあります。みなさんが，活発に対話し，考え，活動するということは，子どもたちも対話し，考え，活動するということです。

子どもたちを信じ，信頼関係を結び，どんどん「学び」に向けた開放と促し，応援をしていってほしいなぁというのが本日の願いです。

今日の研修をきっかけに，いろいろと試行錯誤し，市内の先生たちが動き出してくれたらしめたものです。子どもたちのポテンシャルは高く，先生たちも意欲ある方々が数多くいらっしゃるので今後が楽しみです。

本日はありがとうございました。