最も体を休めたく,明日のことを考えるのが億劫な日曜日(10/30)の午後3時。
この時間を研修会の開始時刻に設定した「新陽会中越支部青年部」。
「学級じまいを見通した学級経営」
というタイトルで,長岡市中央図書館へ出かけてきました。
長岡市といえば,何年前かなぁ,とにかくコロナ禍前の長岡造形大学で行った上越教育大学教職大学院サテライト講座以来です。
「新陽会中越支部青年部」から突然のお声かけ。
「初物」でとてもビクビクしながらの訪問でした。
(こういうとき,相手のことをすっかり忘れがちです。相手方も,海のものか山のものかわからないわたしに声をかけているわけですから,大丈夫かなぁ,ちゃんとしてくれるかなぁとドキドキなはずなのにですね)
わたしがドキドキしながら,口を開きますと,みなさん,うんうんとうなずきながらのご参加。そして,(わたしの緊張を解きほぐす意味が大きい)アイスブレイクにも積極的にご参加。ここでいっきにみなさんの輪の中に入った感覚になり,本日の講座を展開しました。
初めての団体の方々と,(わたしにとって)初めてのテーマでの2時間の講座。
準備に悩みました。
学び手の実態がわからないので,どのようなものを準備していいかなと。
いつものように,できる限り,わたしの話は少なめにして,参加者同士考えを交流し合う時間にしていきました。
みなさんの話し合いに耳を傾けると,各自の学級経営実践のエピソードが実に素晴らしい。悩ましい。うんうん,わかるわかる。
日曜日の夕方が,月曜日の活力になってくれるといいなぁと思いました。
気持ちの良い夕方でした。
ちょっとずつちょっとずつ,対面の講座が復活していますね。
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