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教育実習授業〜どこから見るか,なにを見るか


2024年5月20日。この日は,上越地域の北から南まで,教育実習生の研究授業参観の1日でした。

この時期(5月の中学校実習,9月の小学校実習)で同じようなことを繰り返し書いていますが,教育実習生の授業を参観した後,なにを語るか,難しいなぁと思います。


学校教育観も違えば,授業観も違うだろうし,(同じ教室を見ていても)見えている景色が違うだろうからです。


実習生の授業を見て,わたしの心の内からふつふつとわきあがる思い,つまり,「わたしだったらこうしたい」「わたしだったらこうするのに」ということはいろいろとあるわけですが,それを直接に語ったところで,わたしが思っていることを外にぶちまけたぁという自己満足感に浸るだけで,実習生には何の学びにもならないことでしょう。


できれば,実習生が見ている景色を共有し,実習生に「問う」ことで,彼らのリフレクションを促そうと思います。(もう少しいえば,メタ認知,客観視できるように,授業の映像を共有しながら問いを重ねられるとよいのかもしれませんが,そこまでの振り返り体制ができてはいません)


「目標と学習と評価の一体化」を意識してもらいたいな

問いを重ねての「気づき,学び」以外に,こちらから伝えることとしては,「目標と学習と評価の一体化」という視点で見直す,考え直すことかなと思いました。


別に,無理してわたしたちが主張している「目標と学習と評価の一体化」に持ってこなくてもいいのですけどね(笑),100%重なるかどうかは別にして,「逆向き設計」とか「バックキャスティング思考」とか,このあたりを意識しながら授業づくりをしているかどうかが,授業を振り返るときのよりよい「考え方」につながると思います。


実習生が戻ってきて(今週金曜日に終わります),リフレクションを申し込んできたら,このあたりを意識して,彼らのためになる,役立つ,リフレクションを一緒に行っていきたいと思っています。






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