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学級経営を研究している先生の話を伺いたいという要望のもと,兵庫県丹波市を訪れる

今年度,3月に兵庫大学で行われる日本学級経営学会研究大会を除くと唯一の西日本での講座に行ってきました。

交通費等を考えると,ふだん上越にいる私を呼ぶにはそれなりにお金を出費するわけで,大阪や神戸などの兵庫県内に,学級経営に関する知見をお持ちの方々がいらっしゃる中で,私に声をかけてくださることにたいへん恐縮してしまう自分がいます。

そのことを伝えますと,「学級経営を中心に研究している人,となるとそれほどたくさんいるわけではなく,その中でも今回は,阿部先生の仕事内容や業績を見たうえでお話を伺い,自分たちの校内研究に役立てたいと思ったので,ぜひにとお声かけさせていただいた」と身に余るお言葉をいただきまして,兵庫県丹波市に行ってきました。


テーマは,要望とピタリ重なるような「学級経営の基本的な考え方」です。

「学級経営」にも様々な立ち位置があるわけですが,「集団づくり論」という視点をベースに20世紀から続く「学級経営」と新たに21世紀の視点を加味すると,どのように学級経営を考えて進めていく必要があるかということを,ちょこちょこと対話やアクティビティを取り入れながら,進めました。

学級経営は学校教育を運営していく中で,そこにあるからやらねばならないということがあります。そこには,エビデンスを知る,理解するという必要がありますが,実務的に考えれば,エビデンスを使う(エビデンスをもとに学級経営を進めていく)という考え方がとても大切になってくると思います。


様々な工夫を重ねることは,現場の先生たちにおまかせするところですし,そういう工夫のしがいがあるからこそ,学級経営の面白さがあるのだと思いますが,何もないところで自分の夢想的に進めることのないように,私のほうで工夫して進めるためのベースをみなさんに協働体験していただけたかなぁ……(そうであるといいなぁ)と思っています。


果たして,役立つことができたかどうか……。

私の主観的な視点からでは,今のところ判断不可能ですが,少しでも役立ったと判断してもらえますように……と思うばかりです。


本日,お世話になった皆さん,応援しております。



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© 2022 by Takayuki Abe

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