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令和5年度阿部研「学校支援プロジェクトセミナー」終了〜最後まで完成度を高めようと取り組んだ学生をリスペクト!


2023年度(令和5年度)の阿部研究室の学校支援プロジェクトセミナーを終えました。

「学校支援プロジェクト」は本学(上越教育大学教職大学院)のカリキュラムの目玉の一つです。

上越教育大学大学院案内2024(p10)では,以下のように説明しています。

「学校支援プロジェクト」は,学校現場が抱える課題や取り組んでいる主題等に対して連携協力して解決していくものとして実施しています。このため,各学校から提出された連携希望内容と,各コースの領域・分野の専門性や特性及び学生の希望する追究課題を突き合わせてマッチング作業を行い,各学生の実習校を決定します。 連携協力校には,追究テーマが一致する複数の学生が,学年や学部新卒学生・現職教員学生の別なくチームを組んで1年間で150時間(5単位)の実習として入り,観察や調査等による現状の把握と分析,先行研究の分析検討等に基づき,アドバイザーの指導助言を得ながら改善案を検討します。活動の成果は最終的に「学校支援プロジェクト実践研究」にまとめて連携協力校に報告するとともに,発表の場として「学校支援プロジェクトセミナー」を開催し,広く地域に公開します。

全国の教職大学院は,学校実習の義務がありますので,どこも学校現場にお世話になって実習をしていることかと思いますが,本学はチームで取り組むこと,連携協力校と共に「課題解決」や「目標達成」に取り組むということ,が他大学に類を見ない特徴です。

この取り組みにより,教職大学院設立当初から「即応力」「臨床力」「協働力」を身につけることができると考えています。

とても魅力的な活動です。ぜひみなさま上越教育大学教職大学院で取り組んでみませんか?お待ちしております。


コロナ禍前は,大学構内で「学校プロジェクトセミナー」を開催し,お世話になった方々だけでなく興味ある一般の方にもその発表を見ていただきましたが,今は全体会はあるものの(今年は2月16日開催),あとはお世話になった学校を訪問して,各研究室,チームごとに発表をする形をとっています。


どの方法にもメリット・デメリットあると思いますが,現在の形の場合,お世話になった学校や先生に,自分たちが行なった内容を発表することで,御礼とともに研究成果を直接に還元できるというよさがあります。


阿部研究室は,今年2チームで2つの学校にお世話になり,2月5日と2月7日,「学校プロジェクトセミナー」を行なってきました。


修正力とこだわり力が素晴らしかった!

前の週に,大学構内で発表練習を行い,チームごとにアドバイスをしあって当日を迎えました。


アドバイザーとしては,ビクビクしながら,心臓の音の高鳴りを聞きながらの時間を過ごしました。この自分でコントロールできずに,見守るだけ応援するだけの立場って本当に疲れます。

発表練習ではどちらのチームも

  • AからBへ至る過程の説明が省かれていたり

    • これをわたしは,「説明のブラックボックス化」と呼んでいます。または,「風が吹いたら桶屋が儲かる方式」

  • スライド画面と話している内容の違和感

    • 「どこを話しているのか分からない」「ズレを感じる」「お経のようになる」

を感じていたからです。

もちろん,わたしなりに具体的に説明し,あとは学生たちの気持ちとやる気に任せました。


結果……。

いやぁ,がんばりました。

2チームとも見違えるほどでした。

もちろん,当日,見聞してらっしゃる先生たちにはその変化はわからないでしょうから,当日の発表だけでの評価になるでしょうけどね。

わたしの中では

「素晴らしい!拍手!」

です。


あとは,実際のところ,聞いてくださった先生たちが理解してくださったか,納得してくださったか,受け入れてくださったかというところですが,ここの評価はなかなかに難しいところです。しっかり関係者とふり返りをしてみたいと考えています。


あとは研究の力だ!

ところで,わたしが「素晴らしかった」と述べているのは,この「学校支援プロジェクトセミナー」の発表が素晴らしかったということで,内容的にはいろいろと不十分なところがあります。


つまりは,

今の自分が70の力を持っていたとして,練習時点では50の力あたりしか見せることができなかった(可視化,可聴化できなかった)のだけれど,本番では70に近い力を示すことができた

といことになります。


70に近い力を示すことができた(とわたしは感じていますが)ことはよいことですが,70を80,90……に高める必要があるわけです。

実際,70かどうかは別としてですね。


この1年間の経験を力に変えるときです。

自分(たち)の力を高める必要があります。


ここからは,自分の興味関心,行動力,決断力によるところも大きいですが,チーム,そしてゼミとしての相互作用も大きな力となります。阿部研究室が「互いのやる気を呼び起こすゼミ」なのか「やる気がなくなっていくゼミ」なのか,私も含めて,ゼミ生と共に考えていきたいです。


さて,次に向けて!ですね。






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