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今更だけど,蛇口直結浄水器TK-CJ14が2025年のベストバイだった

2025年のベストバイは,蛇口直結の浄水器だった

2024年のベストバイについては,すでにブログに書いてあります。スマホ背面のカード類と,キーホルダー型の小物にお札や小銭をまとめる,いわゆる「手ぶらに近づける」方向の話でした。今でも気に入っていて定着していて,ぶらっと出かけるときは,肩掛けやセカンドバッグなしで済むようになった,という実感があります。

さて,2025年にベストバイと聞かれたら,私の答えは パナソニックの蛇口直結型浄水器 TK-CJ14(ホワイトは TK-CJ14-W) です。水道の蛇口に取り付けるコンパクトなタイプで,カートリッジの目安は 1日10L使った場合で約1年(用途や除去対象によっては短くなる場合もあります)。公式サイトの写真どおり,見た目もすっきりしていて,据え置き型のような場所取りがありません。


実家の水と比べて,上越の宿舎・旧研究室の水がしっくりこなかった

実家は福島県二本松市です。安達太良山の麓で,水道水そのものがとてもおいしいと,ずっと思ってきました(主観かもしれませんが)。高村千恵子さんの随筆『本当の空』に登場するあの山は,地元の象徴でもあります。

一方,上越の宿舎や(当時の)研究室の蛇口の水を口に含んだときの「なんとなく嫌な感じ」は,同じように感じたことがある方には通じるのではないでしょうか。宿舎は大学が建てられた頃からある建物で,水そのものの安全性は問題ないはずなのに,イメージとして錆びたような,古い配管から来ているような味わいがして,ゴクゴク飲む気にはなりませんでした。研究室でも,コーヒーやお茶に使う水としては使っていましたが,敏感な人はペットボトルを用意していたかもしれません。それは出費としても,ずっと続くと気になります。


息子の大阪アパートで試して,「これだ」と思った

きっかけは,独り立ちして大阪のアパートに住む息子からの「この浄水器,買って」という連絡でした。最初は「水にそこまでこだわるのか」とも思いましたが,かわいい息子の頼みですから購入し,ある日アパートを訪れたときに設置されているのを見ました。浄水器通しの水を一口飲むと,きりっとして透明な味がして,ブラインドテストまではしていませんが,「浄水器を付けたから心理作用かもしれない」と言われたら自信はないものの,体感としてははっきり違いました。上越に戻ってすぐに2台注文し,宿舎と旧研究室の蛇口に取り付けました。


ベストバイと言える理由:水生活,出費,気持ちの変化

最近,口にする液体は 水(冬はそれを沸かしたお湯) が中心です。500mL程度の水筒にお湯を入れ,ちびちび飲みながら仕事する,という日課になっています。

以前はマグカップにインスタントのブラックコーヒーを入れ,一日中ちびちび飲みながら仕事をしていました。インスタントを何度も入れ替える日もありました。ほかにもペットボトルのジュースやコーヒー,外出先ではコンビニのコーヒーなどが当たり前でしたが,それらがだいたい 水(お湯)に置き換わりました。ペットボトルや外買い飲料にかかっていた出費も減ったのは,正直かなり大きいです。水生活そのものが気に入っていて,健康面の数値にも良い影響が出るといいな,という程度の期待も,今は持っています。


2026年春:新研究室の蛇口では取り付けられなかった

元の独り言は2026年1月末頃に書いたものですが,追記のとおり,2026年4月に研究室が新しくなりました。そこで同じ浄水器を付けようとしたところ,蛇口が新しくてデザイン性の高い形状のため,この直結型が物理的に取り付けられないことがわかりました。正直ショックでした。

水を買って運ぶ生活をしている人を批判するつもりはありませんが,性格として,日常はできればペットボトル買い足しに頼りたくありません。ネット上では「水道水としての基準は,市販の飲料水より厳しい」といった説明もよく見かけます(一次情報と照らし合わせるのが確実です)。旅行や研修など,ペットボトルが便利な場面は別として,研究室ではしばらく 浄水器以前と同様に,蛇口から直接 使う形に戻しています。新しい建物の蛇口からの水は,見た目も新しく,「サクッとした不快感は減ったように感じる」と自分に言い聞かせていますが,それが本当かどうかはわかりません。宿舎側では従来どおり浄水器が活躍してくれているので,そこは気持ちがよいです。


おわりに

2024年頃から続けている「身の回りを軽くする」試みに続き,2025年は 飲み口の満足感と出費の両方 で効いてきたのが,この蛇口直結浄水器でした。新環境では一度,役目を終える形になった部分もありますが,それでも「去年いちばん良かった買い物」を聞かれたら,やはりこれに戻ると思います。



参照・関連リンク

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© 2022 by Takayuki Abe

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