互いに推しの学級経営本から学び合うゼミ
- あべたか
- 6 日前
- 読了時間: 2分

今年度の阿部ゼミはコンパクトです。
この時間帯,体調不良と教育実習関連の行事参加のため4人ほどゼミを欠席しましたが,まぁこんな感じ。
「全員が一つのテーブルを囲んでお話できる」という適度な距離感で学んでいくことができること,いい感じだなと思います。
GW明け,早速ゼミ。 学級経営・授業経営と幅広くフォローしてきた阿部ゼミですが,今年のゼミメンバーはより「学級経営」という部分に多くのゼミ生が注力したがっているようです。
その年,その年で,向かう方向,求めるもの,が異なるのが面白いです。
これを,いい加減,どっちつかず,蓄積がない……というか,多様性があっておもしろい,自由,やりたいことがあれば好きに向かっていける……というか,の違いです(笑)。
今回のゼミは,各自の学級経営の「推し」を紹介するということをしていました。
(厳密に言えば,推しを紹介するというか,自分が読んできた学級経営関連の本を紹介するという感じだったのかな)
当たり前のことを,繰り返し書いてしまうようですが,人間,自分の認知を通してでしか,理解できませんからね。自分の考えを話し(自己開示),他者の考えを聞く(他者理解)ことがよいのかなと思います。
そこで,内容を理解し,同時に,そこにいる参加者同士の関係性を良好に保っていくということですね。
当たり前にできそうで,口に出すほどなかなか簡単にできない活動を自ら取り入れて展開しているゼミ生は,素敵だなと思います。
ここで,説教臭いことは言わない(すぐに,言っちゃいがちになるので)。
うん,いい感じ。
ゴールデンウィークも終わり,本当の意味で,2025年度が始まったなという感じでいます。
私自身,気合が入ってきました。
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