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「後付けツェッテルカステン風アイデア創出メモ」を日常化する


これまで,アウトプットを意識したメモの方法として,何度かツェッテルカステン(とScrappboxの組み合わせ)を紹介してきました。

【参照】


今回は,その第3弾です。


ツェッテルカステンは,メモを作成していく段階で,いろいろと新しい組み合わせ等を考えていくものだと思いますが,わたしは,「アイデアマラソン」といいますか,普段の空いた時間に思いつきメモというものをScrapboxに取るようにしています。


左の図を見てください。

これは,AndroidスマホでScrapboxを表示した画面です。ちなみに,Scrapboxはアプリがありません。アプリ的に表示して利用することは可能ですが。その場合,iPhoneよりもAndroidのほうが使いやすいです。

Scrapboxのある文章を表示すると,右上に矢印がクロスするアイコンが表示されます。これは,アトランダムボタンで,これを押すと自分の意思とは関係なくScrapboxが勝手に任意のカードを表示してくれます。


わたしは,朝めざめると,布団の中で,ぼんやりした頭のまま,このScrapboxのアトランダムボタンを押します。今日は,何が表示されるかなぁという楽しみがあります。今現在,わたしのScrapboxには6889個のカードが蓄積されています。そのとき,自分が気にしていた,記録しておきたいと思った文章が6889あるということです。


偶然表示された文章を,熟読します。

わたしの場合,多くが自分が気になった「記事」や「書籍」,の一部分を転載した文章です。

その時は「書き写すこと」だけが精一杯で,それに関しての思いや感想はあまり書き残していません。


ここで改めて表示された文章を布団の中でじっくり読んで,時間はずいぶん経過している(ことが多い)けれど,今現在の自分の感想や意見を書き出すわけです。


左の文章は,「へき地の6つの特性」を説明している書籍を読んでいて,6つの特徴をそのまま書き写したページが表示されたのでした。


そこで,改めて,今の自分の感想を書き出しました。それが左の赤枠です。

この時は,布団の中で,へき地と都会(都市部)という比較よりも,自分の中で「多様性」というところにこだわりがあったようですね。

まぁ,布団の中での思いつきです。誰に迷惑をかけるでもありません。ぱっとしたことを書き出しておきます。


新たにメモした部分を選択します。

すると,メニューが表れます。

ここで,「New page」を選びます。

すると〜,あ〜ら不思議!



















選択した範囲だけを取り出した新しく独立したページが1枚作られます。

最初から新しいページを作成してメモを書いていくこととどこが違うかといいますと,左の赤いアンダーラインをみていただければおわかりのとおり,元の文章である「へき地の特性が別の角度から見てどのような教育効果をもたらすのか」というページに相互リンクを張る形でこの新しいページができているということです。

わざわざ,「リンクを張る」「リンクを作る」という作業がいらなくなるわけです。

あと,左の画面を見ると,青い文字で「多様性」がありますね。これは,もともと「多様性」というページができていて,クリックすればそこにジャンプするわけです。

また,「違い」「特徴」「水平」「各自の特徴」という赤い文字が確認できますね。これは,まだリンクが張られていない状態です。しかし,いつか「違い」という名前のページができた時,このページの「違い」は赤から青に色が変化します。いわば,赤い文字は未来へのリンクです。

こうして,自分の意図しない文字列同士にリンクが張られていくことになります。時間があるとき,このリンクをたどっていくことで,自分が意図しない,でも自分がメモしたのだから,自分の中で違和感のない,親和性のある文脈の「発見」をすることができるというわけです。


いわば,「思考遊び」とでも言う感じですが,めちゃくちゃおもしろいですよ。


わたしは,すでにSNS等々には飽きが来てしまっているので,自分が自由にできる時間は「読書」か「映画」で過ごすことにしているのですが,その空いた時間空いた時間,たぶん,多くの人はSNSや短時間で楽しめるゲームなどについやしているであろう時間をこの「思考遊び」に使っています。


「考える」ことを楽しみたい人におすすめです。


「考える」ことを楽しみたい人と,お酒を飲みたいなぁ。

そういうことだけに時間を使いたい。




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