買ってしまった「MPM-202」
年末を迎え、またまた新しい機械を買ってしまった。
その名は
「MPM-202」
下に、CLIEと並べて写した。大きさを感じてほしい。手のひらから少しはみ出すくらいの大きさだ。画面は3.5型のTFT液晶。
実はすでに持っている製品で機能的に重なるものがある。それは
SONY「HMP-A1(Hard Disk Mukti Player)」だ。
下に、両者を並べた写真を撮ってみた。
どちらも性能的には似ていて、基本性能は
- 映像鑑賞(動画ファイル閲覧)
- 音楽鑑賞(MP3プレーヤー)
- 静止画鑑賞(画像ファイル閲覧)
- 外付けハードディスク
という機能をあわせ持っている。
であるならすでにSONY製品を持っているのだから新しく買い換える必要はないではないかと思う人が多いだろう。ところがところが、この両製品細かいところで異なる部分がたくさんあるのだ。そして異なる部分でどうしても買い換えたくなる気持ちがフツフツとわき起こる。違いを比べると今まで持っていたSONY製品が勝るのは大きく3つだけである。
一つは、かっこよさだ。天下のSONYだけあってデザインはやはり洗練されている。
次は操作性である。日本人が日本人のために作ったのだろう。メニューもそれ以外の操作もとてもわかりやすい。
最後の三つはブランドネームだ。SONYという名称は世界でも通用する名前だ。
以上の二つをのぞけば新しく買ったMPM-202のほうが圧倒的によい。つまり実質的には本製品の圧勝である。
MPM-202のよさ
以下、比較してMPM-202が優れているところを書き出そう。
直接テレビ録画できる
本製品は一緒についてくるクレードルに乗せることで本製品だけでテレビ録画ができる。クレードルにテレビチューナー機能がついているのだろう。最初にオートチューニングで自分の住む地域のテレビ電波を読みとってしまえば次からはきれいな画像が画面から映し出される。この状態で使えばまるで小型液晶テレビ(3.5型)だ。テレビとして使えるほど画面はよい。
クレードルには録画ボタンがついている。テレビを見ていて録画したくなったらそのボタンを押すだけでそのテレビの録画が始まる。
また、録画予約機能がついていて一般のビデオのように録画予約ができる。
SONY機はパソコン内の動画ファイルをケーブルをつないで送るだけという使い方しかできなかった。本製品は一歩上の家電的な使い方ができるのだ。
対応OSが豊富
SONY機は対応OSがWindowsXP、2000以上だけだった。周りにXPが多くなったとはいえ限定される感じがする。実際勤務校では98、MEなどを使っている。また、わたしが最近使いだしたマックにも対応している。ポイントが高いね。外付けHDDと考えても、マックとウィンドウズ両方に使えるのだから両機を橋渡しする機械としても使える。
スピーカー内蔵
今も横において「Orange Range」の「花」を聞きながら書いている。本機はなんとスピーカー内蔵なのだ。もちろん、スピーカーの質は悪いがとなりに置いて聞くだけならそのあたりのポータブルラジオよりはよい音で音楽を聴くことができる。
(蛇足だが、将来的には
JBLのモバイルスピーカーを購入するつもりである。)
これが意外に心地よい。
60GのHDD容量
方や20G、本機は60G。値段はほぼ同じ。
60Gと言えば、わたしが使っているPowerBookと同じHDD容量だ。USBにつなぐだけで認識される。使い勝ってはよい。
操作が単純
SONY製品と違って、操作やインターフェイス等が洗練されていない。
これは、ある意味マイナス評価にされるところかもしれない。しかし、わたしのような人間に取ってはとても使いやすい。
例えば、ファイルをコピー&ペーストすることで一定の操作が終了なのだ。コンピュータ的でとてもよい。
SONY製品は、セキュリティの問題があるのか、特定のソフトを使ってファイルを送らねば映像や音楽を端末で楽しむことができなかった。コンピュータに慣れた身にはちょっと不自由さを感じた。本機は映像、音楽、静止画…といったフォルダにファイルをコピーするだけでokなのだ。とてもわかりやすい。
SD、CFカードを読み取れる
なんとSD、CFカードスロットがついていて、読み取れるようになっている。静止画を並べてプレゼンテーションすることも可能だ。デジカメで撮影したものを本機で確認することもできるだろう。
本機でファイル操作のいくつかが可能
SONY製品は自分でファイルの削除その他を行うことができなかった。コンピュータの端末という感じでコンピュータがないと何もできなかった。
本機は操作性はいまいちだが、本機だけである程度のことができるようになっている。メニューにも「File manager」がありそこではファイルの削除、フォルダの作成、ファイルのリネーム…などができるようになっている。なかなかよい。
期待したいこと
ということで、まだ1日しか使っていないが非常に気に入っている。いつも持ち歩きたい気持ちになっている。が、これが完全ということではない。今後に期待したいことをいくつか書いておく。
第一に、映像の「しおり」機能がほしい。映像を見ているとき、何らかの理由で途中でやめなければならない時がある。そんなとき、そこまでにすぐにジャンプできる機能が欲しい。本機にはそれがなく、最初から早送りで所定の場所までたどり着くほかない。
第二に、もうちょっとでいいから軽くしてほしい。今時にしてはこの大きさにしては少々重いかなという感じがする。
第三に、複数の予約ができるようにしてほしい。現段階では一つの予約録画しかできない。これは必須だと思う。
第四に、電源をオフにしたままで、予約時間になったら自動的に電源が入り録画するような機能が欲しい。今の機能では予約録画をする場合は、電源を入れたままにしなければならないようになっている。なんとなく、バッテリーやその他の関係で電源を入れっぱなしにするのは健康的ではない。
以上のような要望があるが、非常に満足している。
授業に、趣味に、旅行に…と使いこなしたい。